『DEATH STRANDING』注目のポーターズ :2023.05
5月も終わりを迎え、梅雨の季節となりました。
今月も『DEATH STRANDING』のスーパーファンにスポットライトを当てて行きましょう!
今回のファンインタビューでは、コスプレの小道具作りをしているMergavaさんにインタビューをしました!
Mergavaさんのクリエイティブな作品を是非ご覧ください。
それではお楽しみください!
MERGAVAさんとのインタビュー
こんにちは、Mergavaさん!本日はお時間をいただきありがとうございます! まずは、簡単な自己紹介と 『DEATH STRANDING』のファンになったきっかけを教えてください。
こんにちは、このような機会をいただくことができてとても嬉しく思います!私は日本のコスプレイヤーのめるがば(Mergava)です。 私は昔、『メタルギアソリッド4』を初めてプレイした時から小島監督の作品が好きだったので、『DEATH STRANDING』にハマるのも時間の問題でした。
『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』のゲームで、魅力的に感じる部分はどこですか?
ゲーム性がとても良いですね。正直な所、最初は移動するのがメインだなんて、と不安に思っていました。
大抵のゲームでは歩くことに主軸を置かず、メインは戦闘だったりするのでどうなるのかと思っていたら、これがまた楽しい!
BTやミュールをやり過ごし、厳しくも美しい大自然を乗り越えて目的地に着いた時には安心感と達成感があります。ポートノットシティ(K3)へ行った時の “Asylums for the feeling feat.Leila Adu” が流れたときは感動して写真を撮っていました(笑)。
他にも、童心に帰ってフローターに乗って山下りしてみたり、絶景に見とれたり、人との繋がりに勇気を貰えたりと遊び心が豊富でとても素敵なゲームですよね。
今回製作されたオドラデクはすごいですね!どのように作ったのか教えてください。
ありがとうございます!デスストチームの方々やファンの方々からLIKE!を頂けてとても光栄でした。そしてゲームを通じて世界中のファンと繋がりを感じられたことが嬉しかったです。
コスプレイベントに間に合わせる為、制作も急ピッチで、オドラデクは1か月程で作り上げました。
強度の都合でアーム部分は市販品のカメラクランプスタンドを使いましたが、本体は自分で3Dモデルを作成し、3Dプリンタで、一から制作していきました。パタパタと回転する部分はサーボモータとマイコン(Arduino)、電源にモバイルバッテリーを使用して動かしていて、手元のスイッチを押すことで4つのモード(静止2つ、パタパタ、回転)に切り替えることができます!
さらに、コスプレイヤーをされていることもお見かけしました!コスプレをすることになった経緯やそれにまつわるお話をお聞かせください。
コスプレを始めたのは6年程前です。きっかけは『レインボーシックス シージ』というゲームの武器を作ってみて、せっかく作ったのならコスプレしてみるか、といった感じでした。そのキャラが女性だったので当時の写真は黒歴史です(笑)。
最初はサバゲーの延長といった感じでしたが、3年ほど前に友達からメイクを教わってから他のゲームやアニメのコスプレを始めて、去年はコスプレのコンテストにてグランプリを頂きました。
私が常々思っていることは、その時、その時に起こる人との繋がりはとても貴重ということです。コスプレを一緒にする人がいるからより雰囲気を表せる、撮ってくれる人がいるから写真や動画が完成する。コスプレを見て、影響を受けて、LIKEを送りあえる人がいるからより頑張って良いものを作ろうって気持ちになれる。他の趣味等でも言えることですが、私はコスプレをやってみて良かったなぁと思います。
これから初めて『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』をプレイする新しいポーターの皆様にアドバイスをお願いします。
とにかく焦らずにプレイすることです。
無理に崖下りして転落したら元も子もないので、たまにはゆったり構えて周りの景色やBGMを楽しむのも手だと思います。
ただし、ミュール達には強気でガンガン行きましょう(笑)。
DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT
STEAM: https://505.games/SteamDSDCLaunch
EPIC: https://505.games/EpicDSDCLaunch