コミュニティマネジャーとして、ソーシャルメディアでフォトモードの写真を見かけたときほど私の1日を明るくしてくれる瞬間はありません。この数年間で、この驚くほど人気のあるゲーム内機能により、かつては単純に不可能だった方法でゲーマーたちが自分たちの旅を記録できるようになりました。505 Gamesと小島プロダクションの皆はそれを見るのが大好きです。来週のPC版DEATH STRANDINGの発売に伴い、我々の興奮も高まっているところです。PC版のプレイヤーが、ゲーム内で使用できる拡張版フォトモードを使ってどんな冒険を記録してくれるのか楽しみにしています。

そのことを念頭に置いて、最近、DEATH STRANDINGの現役プレイヤーにフォトモードのとっておきの助言を聞いてみました。もちろん、期待通りの結果でしたよ！情報をくれた方々に感謝です。こちらがファンからのフィードバックの概要です。これを読めば、DEATH STRANDINGのフォトモードのテクニックを習得できます。それでは楽しんでいってください！

まずは触ってみよう！ – Rossaroni
写真のことをよく知らないあなたがDEATH STRANDINGのフォトモードの使い方を学ぶ一番の方法は、とにかく触ってみることです！ゲーム内の撮影に欲しいと思うような選択肢はすべて揃っています。ですから、自分のアイデアを出しまくりましょう。DEATH STRANDINGのテーマは旅を楽しむこと、そしてその旅で自分だけの道を見つけることです。ですから、写真を撮るために数時間足を止めたい気分になったら、そうすればいいんです！（でもサムの背中にある配達物を壊したり、失くしたりしたらダメですよ。）

このゲームにはまだ発見されていない細かい要素がたくさんあります。普段は写真なんか撮ろうと思わないタイミングでフォトモードを使用してみてください、例えば大乱闘中とか。もしかしたら、予想外のものが写るかもしれませんよ！

写真撮影は探検が肝ですから、踏みならされた道から外れてみたり、崖から落っこちることを恐れないでください。- also_brink

「視野」のパラメーターを下げながら、カメラをできる限り後ろに引くと、遠くのものをフレームに収めるときに選択肢が増えます（ドリーズームに似た方法）。こうすれば、サムの壮大な写真が撮れるでしょう。手動で被写界深度も調節しておくといいでしょう。自動調節でも大抵の場合は適切な値にしてくれます。被写界深度のブラーを強めて、視野パラメーターを下げれば、格好いいクローズアップ写真が撮れます。このゲームには、小さな装飾品の付いた非常に繊細なオブジェクトがたくさんあります。どれもすごく写真映えします。要するに、いろいろ試して、楽しんでくださいということです。写真撮影は探検が肝ですから、踏みならされた道から外れることを恐れないでください。

グリッドを使って楽しもう！ – jack_jab
言うまでもないようなことに思えますが、グリッドのことを忘れて、フィルターや表情などの楽しい機能にばかり集中してしまうのはよくあることです。グリッドを使用すれば、キャラクターやオブジェクト、消失点をセンターに置くときにイライラせずに済むかもしれません。

表情やポーズを最大限に活用してみましょう:写真もアートのあり方の1つです。実際の写真撮影と同じように、あなたが撮った写真にもストーリーがあるといいでしょう。そうしたいなら、サムとBBの表情とポーズを最大限に活用して、可能な限りそのストーリーを表現させましょう。おっと、それからBBポッドのライトを点けておいてください。特に雨のときには、奥行きが出ます。
やってみてください！最後に、私が一番役に立つと思うアドバイスです。フォトモードはゲームを体験する方法の1つにすぎません。写真撮影を楽しみましょう。それから、最初から最高の1枚を撮ろうとして不安になりすぎないようにしましょう。自分が楽しめることをして、その楽しみのちょっとした瞬間を、恐れずにコミュニティと共有していきましょう！

環境パーティクル効果を使ってみよう – Drangonitesinner
フォトモードでは、独創性を発揮しながらも環境パーティクル効果（間違いなくKJPチームの最高傑作です！）を活用してみましょう。ここでは詳細を語りませんが、環境や敵にはそれぞれ異なるレベルの特殊効果が施されています。良い写真を撮りたいときは、自分の作品に取り入れられるゲームの要素をいつも考慮に入れるようにしています。時間と労力はかかりますが、こういったパーティクル効果を組み合わせれば、ゲームエンジン内では不可能だと思われていたようなシーンを創り出すことができます。
頑張ってください！

焦点距離と絞り値の設定をいじってみよう！ – Redscarves10
アナログ写真愛好家として、DEATH STRANDINGのフォトモードは機能が充実していて、直感的に使用できるものだと思います。また、実際の写真撮影とかなり近いものがあると思います。初めてプレイするときは、できる限りゲームの旅を楽しむことをおすすめします（荘厳な景色の写真を撮りたくなってしまうのでプレイ時間が倍になります。フォトモードはそれくらい素晴らしいものなんです）。

しかし写真を撮るときは、焦点距離と絞り値の設定を変えてみることを強くおすすめします。こうすることで写真に奥行きと重量感を加えることができますし、フレーム内の好きなものに焦点を当てて、それを目立たせることができるようになります。次に、被写体を選ぶときには、ゲーム内の一番見栄えのいい部分を引き出すように心掛けましょう。少し例を挙げるなら、高精細なキャラクターモデルや、小島プロダクションにより精巧に作り込まれた小さな岩のテクスチャー、水、木の葉や雑草などです。

最後に、自分の作品を共有できるように、このゲームをプレイしているフレンドを探してみましょう。またそれとは逆に、その人はあなたを驚かせ、また違ったタイプの写真を撮ってみようと思わせてくれるでしょう。非同期マルチプレイ機能を通じてゲーム内でそういった人と出会えるかもしれません。

一番の楽しみ方は、自分のペースでやること – Tarak Chami
冒険に満ちた人生は素晴らしいものです！しかしそれを不滅なものにし、その記憶を留めておくことはさらに素晴らしいことでしょう。DEATH STRANDINGのフォトモードの「自由度」は無限大です。カメラでやりたいことはなんでもできるので、どんな作品でも作ることができます！

目を開いて、アングルを変えて広い景色を見てみましょう。困難な状況で面白いポーズを取ってみたり、BBとの時間を過ごしたり、写真にフィルターを追加して望み通りのスタイルにしたり、フレームを追加してプロの写真家が撮ったような写真にしてみましょう。これはフォトモードの可能性のほんの一部にすぎません！DEATH STRANDINGのフォトモードはこのゲームの第二の人生です。それに、身の回りで起きていることを忘れられる一番の方法でもあります。さあ、景色を見て回りましょう！一番の楽しみ方は、自分のペースでやることです。綺麗な背景を探したり、困難な状況を写真に収めたり、そしてそれをフレンドやフォロワーに見せてみましょう。じっくりと時間をかけて学べば、少しずつですが着実に上手になっていくのがわかるでしょう。他のポーターと作品を共有できるように、ハッシュタグの#DeathStrandingPhotoModeを追加するのを忘れないようにしてください。

精細なデザインをよく観察してみよう – Telefragg
フォトモードを使用すれば、ゲーム内のものならほとんどなんでも詳しく観察できるということを覚えておいてください。環境や乗り物の精細なデザインや、いろいろなBTをよく観察してみたいときは、ゲームを一時停止しているときに適当なカメラアングルを選べば、ストレスなく見ることができます。ゲーム内では広大な美しい景色が見られますが、実際にその近くまで行ってみれば、詳細に富んだ創造性の高い写真が生み出せるかもしれません。

DEATH STRANDINGはSteamとEpic Gamesストアで2020年7月14日に発売されます。