『DEATH STRANDING』 注目のポーターズ :2023.09
9月もあとわずかということで、今月もまた『DEATH STRANDING』コミュニティーの素晴らしいポーターをご紹介いたしましょう。今月の #DSPorterSpotlight では 505 Games のコミュニティーではおなじみ、バーチャルフォトグラファーの Shinobi さんにスポットライトを当てていきます。
SHINOBI さんとのインタビュー
こんにちは!今月の #DSPorterSpotlight の記事にご協力いただきありがとうございます!また、いつもコミュニティーに参加していただき感謝いたします。簡単な自己紹介と、『DEATH STRANDING』のファンになったきっかけを教えていただけますか?
日本に住んで12年になる42歳のフランス人、Shinobi といいます。バーチャルフォトグラファーとして活動しながら、ゲーム開発スタジオがフォトモードを作るお手伝いもしています。『DEATH STRANDING』のファンになったきっかけは、小島秀夫監督ですね。『MGS1』からファンでした。小島監督が新たなIPを手掛けてると聞いてとてもワクワクしました。ゲーム序盤の一人で歩いているシーン、その孤独感…序盤の数時間だけでも色々な感情が湧いてきました…最近のゲームではあまり経験できないことです。
バーチャルフォトグラフィーはここ数年で人気が上昇しています。どういう要素に惹かれたのでしょうか?
始めは単純に大好きな写真とゲームを同時に楽しめるのでスタートしたのですが、すぐにそれ以上に没入することになりました。たとえば、ハイキングをしているときれいな景色に囲まれていますが、呼吸や体力、目標に心が集中してしまいます。景色を見て、きれいな空気も吸っていますが、立ち止まって周りを見ないとどれだけきれいなのか気づくことはできません。立ち止まらないと、小さなブルーベリーが育つ植物や頭の上の鳥の巣に気づかないのです。そういう要素こそがバーチャルフォトグラフィーです。アーティストや開発者が時間をかけて作った物をちゃんと見ることができます。そして自分のクリエイティブな要素を加えることができます。ゲームの1シーンの一コマが自分の作品になります。どう表現するかも自分次第。自分だけの世界、自分だけのキャンバスになります。ちょっと変わったプレイ方法ですが、今ではいつも意識しています。
ベテランのポーターとして、お気に入りの撮影場所はありますか?
ミドル・ノットの廃墟が好きですね、特にショッピングモールが。しかも序盤に行けますからね!
『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』のフォトモードでよく使う機能はありますか?
ポーズ機能ですね。特にサムをカメラ目線にさせるのはよく使います。頭と体で分かれているのも、ポジショニングをする際に非常に役立ちます。
今まで一番気に入っている一枚は?
一枚だけ選ぶのは難しいですが…ゲームのエッセンスをとらえた写真は特別ですね。あとは他のフォトグラファーの方々が撮った写真と同じようにならないように、自分のテイストを加えたものも気に入っています。この写真はいい例かもしれません。
『DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT』を初めてプレイするポーターの皆様にアドバイスはありますか?
時間をかけてプレイすることですね。世界観にどっぷり浸かってハイキングを楽しんでください。バイクは道路以外では使わない方がいいかもしれませんね。トラックの方が移動しやすいですが、すぐに手に入らないので歩くのに慣れた方がいいですね。あとは、鳥の巣も探してみてください。
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